ただただ辛い気持ちから離れられない時の魔法の言葉。
一難去ってまた一難。
悩みの尽きない毎日は良く出来たロールプレイングゲームみたい。
悩みの種類も様々です。
◾️すぐに解決できれば消えていく一過性のもの
◾️ずーっと頭の中にあるものの解決に至らず熟成されちゃった厄介なもの
◾️とにかくモヤモヤ
◾️焦燥感でザワザワ
感情に支配されていると疲れてしまいます…
せめてこの気持ちを少しでも穏やかな感覚に近づけて、ちょっとでも前に進みたい!
先日、そんな時使える魔法の言葉を学んできました!
…といっても簡単なんです。
まずは、お悩みをいつもの調子で言葉にしてみてください。
「やりたい事が見えているのに、次のステップに進むのが怖くて前に進めない!どうしたら良いんだろう?」
あ、ちなみにこれリアルな私の状態です。
次に、言葉の後ろに以下の言葉をつけくわえます。
「…と思う私がいる。」
これだけなんです。
自身でやると実感しやすいのですが、
さっきまで、前に進めず焦ったり、不安になってる私が今、ここにいたのですが、魔法の言葉をつけくわえることにより、
まるで、焦る私をテレビ画面の外で見ているような感覚になります。
一度、自分中心の感情からまるで幽体離脱するように外に抜け出して自分を見ます。
悩みは消えないけれど、自分を客観視する事で冷静になれるんですよね。
これ、NLPではディソシエイトと呼ばれるそうです。
客観視できたら、さらに対話を続けることもできます。
「やりたい事が見えているのに、次のステップに進むのが怖くて進めないってどういうこと?」
「やりたいことを進める上でその方法がわからないからかな」
「方法って何の方法?」
「何だろう?…集客かな?」
外側から自分を観察して答えていく感覚です。
どんどん続けて真実に近づいていきます。
ここで感情に支配されたままだったらどうでしょう。
自分の中で悩みとと膝を付き合わせるだけで、時には感情に振り回され、いつまでたっても前に進めない、なんて事にもなりかねないですよね。
自分の視点を変えたら、違う風景が見えてきます。
さっきより余裕が出て、思いもしなかった解決法が見つかるかも。
余裕、大事ですよね。